“磁石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じしゃく60.0%
じしやく36.0%
マグネット4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風景画家は洋服の袖隠から磁石を取出した。引いた図の方角をよく照らし合せて見て、ある家相を研究する人のことを三吉に話した。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
朧月に透して見るまでもなく、磁石と鐵片のやうに、兩方から駈け寄つた二人が、往來の人足のらなのを幸ひ、と抱き合つた時
ウォルフ安全燈というのは、みだりに裸火にされる危険を避けるために、竪坑の入口の見張所の番人の持っている磁石に依らなければ、開閉することの出来ない装置になっていた。
坑鬼 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)