“じしやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
磁石100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地球ちきゆう一箇いつこおほきな磁石じしやくであることなどをまなばれたであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
磁石じしやくにか吸はれよる。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
美しい客と見ると、馴れて居る筈の店中も、何となくザワついて、二三人の番頭手代が、磁石じしやくに吸付けられる鐵片のやうに、左右から寄つて參ります。