“磁気”の読み方と例文
旧字:磁氣
読み方割合
じき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それとも電気の力か、磁気じきの力が、そのお釜にはたらいているのであろうか。いやいや、そんな仕掛けは、この部屋の中に見あたらない。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
まぶたが、磁気じきを帯びたように、両方から近づく。彼は、消えそうで消えないガスのをじっと見つめていようと思う。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)