“磁気嵐”の読み方と例文
読み方割合
じきあらし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ちょうど、非常にひどい磁気嵐じきあらしにでもあたったようですね。しかしいまのところぼくにも本当のことはわかりません」
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)
これが地球の上なら、磁気嵐じきあらしのせいであるとか、デリンジャー現象だとかいえる種類の不調だったが、こんな宇宙の一角で、そうした原因でこんな不調が起るはずはなかった。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)