“磁力砲”の読み方と例文
読み方割合
じりょくほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……まあ、なんとでも想像するがいい。しかしとにかく、わしは君に警告しておく。もう、あのようなくだらん磁力砲じりょくほうなどを仕掛けるのはよせ」
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そして大隅学士をこの塔の真下にある発電室に案内すると、そこにある磁力砲じりょくほうを使って、さんざんに博士のロケットを見えない磁気線弾で悩まし続けたのだった。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)