“紫色”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
むらさきいろ89.7%
むらさき4.4%
ししよく2.9%
ししょく1.5%
しゝよく1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“紫色”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それでもその小さな子は空が紫色むらさきいろがかった白光しろびかりをしてパリパリパリパリと燃えて行くように思ったんだ。
風野又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
一つのは、あかいろったちりめんで、一つのは紫色むらさきいろがかったメリンスでわれていました。
気まぐれの人形師 (新字新仮名) / 小川未明(著)
昨夜ゆうべ草原くさはらにねていて、そらかがやいているほしをながめたが、そのほしのかけらのように、うつくしく、紫色むらさきひかっているいしでありました。
石をのせた車 (新字新仮名) / 小川未明(著)
少年しょうねんは、いしよりもっと自分じぶんいのちがたいせつだと、温泉おんせんきのことをおもって、主人しゅじんうつくしい紫色むらさきいしってやりました。
石をのせた車 (新字新仮名) / 小川未明(著)
のツホウホー、人魂ひとだま息吹いぶきをするとかいふこゑに、藍暗らんあん紫色ししよくたいして、のりすれ、のりほせのないのは木菟みゝづくで。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
がいには幹の白い枝から数尺すうしやくひげを垂れた榕樹ようじゆや、紅蜀葵こうしよくきに似た花を一年ぢゆうつけて居ると云ふや、紫色ししよくをした昼顔の一種五瓜竜ごくわりようなどが目にる。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
六、シングルフォド卿 ラスパ(紫色ししょく帽、袖黒)
藻岩山さうがんざん紫色しゝよくになつてえるだらうとおもひますの、いまころはね、そして落葉松からまつ黄色きいろくなつて、もうちかけてるときですわね。
追憶 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)