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『薬売りの少年』
ふりがな文庫
『
薬売りの少年
(
くすりうりのしょうねん
)
』
荷物を背中に負って、薬売りの少年は、今日も知らぬ他国の道を歩いていました。北の町から出た行商群の一人であったのです。 霜解けのした道は、ぬかるみのところもあるが、もう日の光に乾いて、陽炎の上っているところもありました。村はずれに土手があって …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
後
(
うし
)
上
(
あ
)
日
(
び
)
上
(
うえ
)
重
(
じゅう
)
周囲
(
しゅうい
)
下
(
お
)
本
(
ほん
)
傷
(
きず
)
断
(
ことわ
)
故郷
(
こきょう
)
見送
(
おく
)
地震
(
じしん
)
情
(
なさ
)
少女
(
しょうじょ
)
職業
(
しょくぎょう
)
鼻
(
ぱな
)
鶏
(
にわとり
)
歩
(
あゆ
)
不便
(
ふべん
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
頭
(
あたま
)
今日
(
きょう
)
他
(
た
)
青草
(
あおくさ
)
霜解
(
しもど
)
時
(
じ
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
門
(
もん
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
潮
(
しお
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
煙
(
けむり
)
摘
(
つ
)
描
(
えが
)
軒
(
けん
)
起
(
お
)
語
(
かた
)
話
(
はな
)
坊
(
ぼっ
)
場合
(
ばあい
)
塗
(
ぬ
)
多
(
おお
)
夜
(
よる
)
薬
(
ぐすり
)
大風
(
おおかぜ
)
荷
(
に
)
家
(
いえ
)
若
(
わか
)
色
(
しき
)
後
(
のち
)
臥
(
ね
)
腰掛
(
こしか
)
彼
(
かれ
)
機嫌
(
きげん
)
方角
(
ほうがく
)
歩
(
ある
)
気
(
き
)
気候
(
きこう
)
汽船
(
きせん
)
汽車
(
きしゃ
)
沖
(
おき
)
波
(
なみ
)
注
(
つ
)
流
(
なが
)
海
(
うみ
)
海原
(
うなばら
)
煌々
(
こうこう
)
燈台
(
とうだい
)
父親
(
ちちおや
)
片手
(
かたて
)
独
(
ひと
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
留守
(
るす
)
病気
(
びょうき
)
痛々
(
いたいた
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
相手
(
あいて
)
知
(
し
)
砂
(
すな
)
砕
(
くだ
)
礼
(
れい
)
私
(
わたし
)
移
(
うつ
)
空
(
そら
)
窓
(
まど
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
紫色
(
むらさきいろ
)
置
(
お
)
美
(
うつく
)
遊
(
あそ
)