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燈台
ふりがな文庫
“燈台”のいろいろな読み方と例文
新字:
灯台
読み方
割合
とうだい
78.6%
あかり
7.1%
ファロス
7.1%
ロイヒトトゥルム
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうだい
(逆引き)
汽船
(
きせん
)
がいくとみえて
水平線
(
すいへいせん
)
に、一
抹
(
まつ
)
の
煙
(
けむり
)
が
上
(
のぼ
)
り、
沖
(
おき
)
の
小島
(
こじま
)
には、
夜
(
よる
)
になると
煌々
(
こうこう
)
として
光
(
ひかり
)
を
放
(
はな
)
つ
燈台
(
とうだい
)
が、
白
(
しろ
)
い
塔
(
とう
)
のようにかすんでいます。
薬売りの少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
燈台(とうだい)の例文をもっと
(11作品)
見る
あかり
(逆引き)
老侍女「はい」(老侍女は何の事とも判らず阿弥陀仏に一礼し
燈台
(
あかり
)
を式部の机に備え、それから斎を用意し隣へ持って行く。日はとっぷり暮れ、
鉦磬
(
しょうけい
)
と虫の声、式部は静かに筆を走らす。)
或る秋の紫式部
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
燈台(あかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ファロス
(逆引き)
アレキサンドリアの
燈台
(
ファロス
)
などで、多少の発掘はしたものの、その本当の目的はギゼーの金字塔にあるのであった。
木乃伊の耳飾
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
燈台(ファロス)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ロイヒトトゥルム
(逆引き)
これはずっと遠く、左のほうにそびえ立つ、黄色い丸い
燈台
(
ロイヒトトゥルム
)
にちなんで、そう名づけられたものである。——と、いつのまにかおれたちは歩きつくして、もう目的地に来ていた。
なぐり合い
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
燈台(ロイヒトトゥルム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“燈台”の意味
《名詞》
燈台(とうだい)
燭台。
岬や港湾の入り口などに設置される航路標識の一つ。
(出典:Wiktionary)
燈
部首:⽕
16画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“燈台”で始まる語句
燈台守
燈台看守
燈台下
燈台沖
燈台下暗
検索の候補
切燈台
燈台守
燈台下
燈台沖
結燈台
高燈台
燈台下暗
燈台看守
燈明台
台洋燈
“燈台”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
田中英光
パウル・トーマス・マン
竹久夢二
国枝史郎
宮沢賢治
岡本かの子
小川未明
芥川竜之介