“燈台下暗”の読み方と例文
新字:灯台下暗
読み方割合
とうだいもとくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世間では十日も前からうわさがあったが、社員は燈台下暗とうだいもとくらしで、沼南の腹心はあるいは知っていたかも知らぬが、ひらの社員は受渡しの済んだ当日になっても知らなかった。
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)