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塔
ふりがな文庫
“塔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とう
66.7%
たふ
22.7%
あららぎ
4.0%
あらゝぎ
2.7%
たう
1.3%
タフ
1.3%
パゴダ
1.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とう
(逆引き)
いましも、ふと
姉
(
あね
)
の
目
(
め
)
が、この
不思議
(
ふしぎ
)
な
高
(
たか
)
い
塔
(
とう
)
の
頂
(
いただき
)
に
止
(
と
)
まりますと、
思
(
おも
)
いなしか、その
塔
(
とう
)
が
手招
(
てまね
)
ぎするような
気
(
き
)
がしたのであります。
黒い塔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
塔(とう)の例文をもっと
(50作品)
見る
たふ
(逆引き)
塔
(
たふ
)
の
上
(
うへ
)
には
鳩
(
はと
)
が
群
(
む
)
れ
居
(
ゐ
)
、
群
(
む
)
れ
遊
(
あそ
)
ぶさうである。
尚
(
な
)
ほ
聞
(
き
)
く。
花屋敷
(
はなやしき
)
の
火
(
ひ
)
をのがれた
象
(
ざう
)
は
此
(
こ
)
の
塔
(
たふ
)
の
下
(
した
)
に
生
(
い
)
きた。
象
(
ざう
)
は
寶塔
(
はうたふ
)
を
背
(
せ
)
にして
白
(
しろ
)
い。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
塔(たふ)の例文をもっと
(17作品)
見る
あららぎ
(逆引き)
大和なれば
塔
(
あららぎ
)
は見ゆいらか見ゆ菜たねがらやく畑の
遠
(
をち
)
に
大和ぶり
(新字旧仮名)
/
佐佐木信綱
(著)
塔(あららぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
あらゝぎ
(逆引き)
雨雲覆ふ
塔
(
あらゝぎ
)
に
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
塔(あらゝぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たう
(逆引き)
塔
(
たう
)
は
高
(
たか
)
さ三
尺
(
じやく
)
五
寸
(
すん
)
、
三尖方形
(
さんせんほうけい
)
の
大理石
(
だいりせき
)
で、
其
(
その
)
滑
(
なめらか
)
なる
表面
(
ひやうめん
)
には「
大日本帝國新領地朝日島
(
だいにつぽんていこくしんりようちあさひとう
)
」なる十一
字
(
じ
)
が
深
(
ふか
)
く
刻
(
きざ
)
まれて、
塔
(
たふ
)
の
裏面
(
うら
)
には、
發見
(
はつけん
)
の
時日
(
じじつ
)
と、
發見者
(
はつけんしや
)
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
の
名
(
な
)
とが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
塔(たう)の例文をもっと
(1作品)
見る
タフ
(逆引き)
花の
塔
(
タフ
)
・
天道花
(
テンタウバナ
)
などの高く竿頭に聳えてゐるものから、屋上に上げられる菖蒲・竹の輪・草馬に到るまで、皆神或は精霊の所在を虚空に求めてゐるのである。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
塔(タフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
パゴダ
(逆引き)
黄金の
塔
(
パゴダ
)
のあるビルマのことを、或は香料の豊かなスンダ諸島の楽園のような野原や、多くの美しい王国と産業との栄えているジャバ、スマトラのことを、西欧で初めて物語った。
鎖国:日本の悲劇
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
塔(パゴダ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“塔”の解説
塔(とう)は、接地面積に比較して著しく高い構造物のことである。
(出典:Wikipedia)
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“塔”を含む語句
尖塔
金字塔
塔頭
高塔
武塔
卒塔婆
塔婆
石塔
卵塔場
堂塔
白塔
五重塔
塔中
無縫塔
大塔
卵塔
塔上
層塔
円頂塔
倫敦塔
...
“塔”のふりがなが多い著者
浜田青陵
横瀬夜雨
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳冨蘆花
泉鏡太郎
作者不詳
吉川英治
幸田露伴