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『花守』
ふりがな文庫
『
花守
(
はなもり
)
』
我が夜雨の詩を讀みたるは、七八年前某雜誌に載せられたる『神も佛も』といふ一長篇を以て初めとなす、當時彼の年齒猶少、その詩想、亦今より見れば穉簡を免れざる如しと雖も、我は未だ曾てかくばかり文字によりて哀苦を愬へられたることあらず、我が彼と交を …
著者
横瀬夜雨
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約40分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
交
(
つきあつ
)
食
(
かて
)
際
(
はてし
)
面
(
おもわ
)
崩
(
やれ
)
暗
(
オロカ
)
躊躇
(
やすら
)
飜
(
かへせ
)
遠
(
さ
)
映
(
かよ
)
退
(
しぞ
)
美人
(
たをはめ
)
寂寞
(
しづか
)
悲哀
(
ソルロフ
)
寂
(
しづか
)
粧
(
つくら
)
懶
(
しどけな
)
圓
(
まとか
)
被
(
かづ
)
裁縫
(
はぬい
)
寂
(
しづ
)
簾
(
をす
)
異
(
け
)
灼
(
もゆ
)
翻
(
かへ
)
媚
(
いろ
)
藏
(
つゝ
)
月
(
しまぼし
)
吟
(
すだ
)
耳朶
(
ほたれ
)
耻
(
やさ
)
隱
(
いでい
)
大海
(
あら
)
被
(
おほ
)
飜
(
か
)
覆
(
かへ
)
寢
(
いぬ
)
封
(
こ
)
粉
(
ぬ
)
鹿
(
かこ
)
光
(
て
)
接吻
(
きつす
)
片
(
かけら
)
湖
(
あふみ
)
言
(
ものい
)
歸
(
とつ
)
際
(
はて
)
帶
(
しごき
)
微笑
(
ほゝゑみ
)
憂
(
うさ
)
野
(
やら
)
外
(
と
)
此
(
こゝ
)
西京
(
みやこ
)
龍頭
(
みよし
)
刺
(
はり
)
石階
(
きざはし
)
荒
(
あれ
)
生
(
な
)
町
(
いち
)
背向
(
そがひ
)
子
(
み
)
洞
(
うろ
)
馨
(
かを
)
飜
(
かへ
)
被
(
かつ
)
舟
(
うきはし
)
凍
(
こほ
)
地球
(
つち
)
虹
(
をふさ
)
文
(
あや
)
搖
(
うご
)
蘇
(
い
)
停
(
とゞ
)
光
(
かげ
)
大海
(
わだつみ
)
金
(
こがね
)
老
(
お
)
耄
(
ほ
)
腕
(
て
)
紫尾
(
しを
)
離
(
か
)
紅
(
くれなゐ
)
岫
(
ほら
)
築地
(
ついぢ
)
程
(
まで
)
鐶
(
たまき
)
後
(
おく
)
潮
(
さ
)
解
(
ほど
)
檣
(
ますと
)
泥
(
なづ
)
襲
(
かさ
)
跡
(
と
)
東
(
ひんがし
)
渦
(
うづま
)
滿潮
(
やえ
)
男
(
を
)
環
(
たまき
)
掌
(
たなそこ
)