鎖国さこく日本の悲劇にほんのひげき
この書は近世初頭における世界の情勢のなかで日本の状況・境位を考察したものである。著者はその境位の特徴を最も端的に現わすものとして「鎖国」という言葉を選んだが、それはここでは「国を鎖ざす行動」を意味するのであって、「鎖ざされた国の状態」を指す …
作品に特徴的な語句
シャー ザンブウク パゴダ 温泉うんぜん かお テール おこな かい おと ぬいとり 蘆薈マグアイ おび 御意みこころ つまびら いも あら 喋舌しゃべり がわ 三箇さんが こぞ 日出ひじ 見下みくだ 御許みもと 主檣メーンマスト のち とも きれ 山城やまじろ 司教ビショフ 塩飽しわき 純忠すみただ 鷹砲ファルコネット 筏風いかだふう みずか 虎姫とらごぜ 血腥ちなまぐさ ふすま 貴明たかあき 郷里くに 間中あいだじゅう 間柱まばしら とき けみ やかた 首長シャイヒ 鯨湾ワルフィシ・ベイ いしゆみ 上京かみぎょう うち そば 公家くげ 冷々ひやひや まさ すす 危殆きたい 喜前よしあき 四阿あずまや 土産みやげ 度島たくしま 筋金すじがね あと 忠隣ただちか ほしいまま 戸口とぐち 支倉はせくら 政所まんどころ やす 朽網くたみ 漆喰しっくい あぶ すな すじ