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塩飽
ふりがな文庫
“塩飽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しあく
80.0%
しわき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しあく
(逆引き)
またべつな辻では、
塩飽
(
しあく
)
ノ入道
聖恩
(
せいおん
)
が、禅僧みたいに、辞世の
偈
(
げ
)
をのこして割腹し、その子忠頼も、父にならって自害した。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三月二十六日に讃岐の国
塩飽
(
しあく
)
の
地頭
(
じとう
)
、
駿河権守高階保遠
(
するがごんのかみたかしなやすとお
)
入道西忍が館に着いた。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
塩飽(しあく)の例文をもっと
(4作品)
見る
しわき
(逆引き)
丸亀沖の
塩飽
(
しわき
)
諸島では危く難を免れることが出来たが、兵庫附近では、遂に海賊船の追跡を受け、堺までまるで競漕のような形で力漕して来た。
鎖国:日本の悲劇
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
塩飽(しわき)の例文をもっと
(1作品)
見る
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
飽
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
“塩飽”で始まる語句
塩飽島
検索の候補
塩飽島
“塩飽”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
和辻哲郎