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間中
ふりがな文庫
“間中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいだじゅう
66.7%
あいなか
11.1%
あひだぢう
11.1%
あいだうち
5.6%
あひだぢゆう
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいだじゅう
(逆引き)
この
間中
(
あいだじゅう
)
、利根川の汎濫したため埼玉栃木の方面のみならず、東京市川の間さえ二、三日交通が途絶えていたので、線路の修復と共に
買出し
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
間中(あいだじゅう)の例文をもっと
(12作品)
見る
あいなか
(逆引き)
慾深き人の心と降る雪は積るにつけて道を
遺
(
わす
)
るゝと云う、慾の世の中、慾の為には夫婦の
間中
(
あいなか
)
も道を違えます
人心
(
ひとごゝろ
)
で、其の中にも
亦
(
また
)
強慾
(
ごうよく
)
と云うのがございます。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
間中(あいなか)の例文をもっと
(2作品)
見る
あひだぢう
(逆引き)
世話
(
せわ
)
にこそなれ
恩
(
おん
)
もなにもなき
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
が、
常
(
つね
)
日
(
ひ
)
ごろ
種々
(
さま/″\
)
の
苦勞
(
くろう
)
をかける
上
(
うへ
)
にこの
間中
(
あひだぢう
)
よりの
病氣
(
びやうき
)
、それ
程
(
ほど
)
のことでも
無
(
な
)
かりしを、
何故
(
なにゆゑ
)
か
氣
(
き
)
が
欝
(
うさ
)
ぎて、
心
(
こゝろ
)
にも
無
(
な
)
き
所置
(
しよち
)
ありしかもしれず
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
間中(あひだぢう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あいだうち
(逆引き)
「ところで、伊達さん、僕はこの
間中
(
あいだうち
)
からあんたに話したいことがあったんだけれど、つい顔が合わないものだから」
田園情調あり
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
間中(あいだうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひだぢゆう
(逆引き)
この
間中
(
あひだぢゆう
)
、利根川の汎濫したゝめ埼玉栃木の方面のみならず、東京市川の間さへ二三日交通が途絶えてゐたので、線路の修復と共に
買出し
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
間中(あひだぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔
検索の候補
此間中
仲間中
離間中傷
時間中
人間中
御町間中
中間
厩中間
中間部屋
中間僧
“間中”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
三遊亭円朝
作者不詳
夏目漱石
佐々木邦
樋口一葉
和辻哲郎
平林初之輔
永井荷風
泉鏡花