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あいだじゅう
ふりがな文庫
“あいだじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
間中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間中
(逆引き)
自分はこの影と稲妻とを
綴
(
つづ
)
り合せて、もしや兄がこの
間中
(
あいだじゅう
)
癇癖
(
かんぺき
)
の
嵩
(
こう
)
じたあげく、嫂に対して今までにない手荒な事でもしたのではなかろうかと考えた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
孝「殿様には此の
間中
(
あいだじゅう
)
御不快でございましたそうで、お案じ申上げましたが、さしたる事もございませんか」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それのみか、仙岩の領内を通る
間中
(
あいだじゅう
)
、死の危険を感じなくてはならなかった。緒についたばかりのダルメイダの島原半島布教も、一頓挫を来たしたように見えた。
鎖国:日本の悲劇
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
あいだじゅう(間中)の例文をもっと
(12作品)
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