“あいなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相半50.0%
合中12.5%
情交12.5%
相中12.5%
間中12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、課長室の椅子にふんぞりかえって、大きい頭をいくたびとなく振ってみたものの、笹木の好意と悪意とが互いに相半あいなかばして考えられるほかなかったのだった。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
手法の自由さと意図の奔放ほんぽうさに、褒貶ほうへん相半あいなかばしたが、その後相次あいついで含蓄の深い大曲を発表し、独特の魅力で反対者の口をかんしてしまった。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
夫婦の合中あいなかつッついて仕様がないから、十一のとし江戸の屋敷奉公にやった先は、水道端の三宅という旗下でな、其の奥様づきで牛込の方へ行ったとばかりであとは手紙一本も寄越さぬくらい、実にひどい奴で
旦那あの医者の云う事をなんでも本当にしちゃアいけませんよ、あんな嘘つきの奴はありません、あいつの云う事を本当にするととんでもない間違いが出来ますよ、人の合中あいなかつッつくひどい奴ですから、今夜はあの医者を何処どっかへやって
箇様かよう申せばあなたとお辰様の情交あいなかく様にも聞えましょうが、花漬売としてこそあなたも約束をなされたれ、詰る所成就覚束おぼつかなき因縁、男らしゅう思い切られたが双方そのほう御為おためかと存じます
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
いつまで人と馬の相中あいなかに寝ていたかわれは知らぬ。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ふたりの間中あいなかを、ちょとごらん、
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)