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相半
ふりがな文庫
“相半”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいなかば
37.5%
あいなか
31.3%
あひなかば
25.0%
あひなかばす
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいなかば
(逆引き)
茶室の隣の三畳に
反古張
(
ほぐばり
)
の
襖
(
ふすま
)
が二枚立ててある。反古は俳文の紀行で、文字と
挿画
(
さしえ
)
とが
相半
(
あいなかば
)
している。巻首には香以散人の半身像がある。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
相半(あいなかば)の例文をもっと
(6作品)
見る
あいなか
(逆引き)
あの男が学校にいる時分
頻
(
しき
)
りに心の礼という事を主張して支那や
我邦
(
わがくに
)
の礼式は虚礼なり実礼にあらず、西洋の礼式も虚実
相半
(
あいなか
)
ばしている
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
相半(あいなか)の例文をもっと
(5作品)
見る
あひなかば
(逆引き)
前にも云つたやうに、将軍の一行には蘭方医と漢方医とが
相半
(
あひなかば
)
してゐた。其人物の貫目より視ても、両者は
輒
(
たやす
)
く
軒輊
(
けんち
)
すべからざるものであつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
相半(あひなかば)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
あひなかばす
(逆引き)
「廿五日、陰晴
相半
(
あひなかばす
)
。(中略。)柏軒、二陶、
天宇
(
てんう
)
と別る。」弟柏軒、石川二陶、天宇の三人は送つて此に至り、始て別れ去つたのである。天宇は渋江保さんの
言
(
こと
)
に拠るに、抽斎の別号ださうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
相半(あひなかばす)の例文をもっと
(1作品)
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相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相撲
相好
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
晴雪相半
相沢半之丞
“相半”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
鈴木牧之
村井弦斎
山東京山
パウル・トーマス・マン
作者不詳
大隈重信
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
中里介山