“四阿”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あずまや77.3%
あづまや18.2%
あずま4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“四阿”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲50.0%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語9.5%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション7.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ここに別に滝の四阿あずまやと称うるのがあって、八ツ橋を掛け、飛石を置いて、枝折戸しおりどとざさぬのである。
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この時、四阿あずまやの前のローンへ、書生とラケットを持って飛出したのは海原伯爵の姪で、瑛子という美しい女性でした。
死の予告 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
で、二人は時間が早過ぎたのに気づいて、遠慮深く眼を覆つて庭隅の四阿あづまやで莨を喫してゐると、百合子は切りと歌をうたつてゐた。
まぼろし (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
いはんや彼等のゐる所に、築山や四阿あづまやのあつた事は、誰一人考へもしないのだつた。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
永禄えいろく四年の夏のことであったが、小諸こもろの町へ出ようとして、四阿あずま山の峠へ差しかかった。
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
その日は四阿あずま、白根の山々も隠れてよく見えなかった。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)