“戸口”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とぐち83.3%
ここう6.7%
ドア6.7%
かどぐち1.7%
どぐち1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“戸口”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)21.1%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語7.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
渠等かれらおのれこばみたるもの店前みせさきあつまり、あるひ戸口とぐち立並たちなら
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
するとその晩方ばんがたのことでありました。しろいひげのえたおじいさんが戸口とぐちはいってきて、
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そう、六キロメートルも行けばいいが、それに大してにぎやかではないけれど、近頃とみ戸口ここうが殖えてきた比野町ひのまちという土地がある。
(新字新仮名) / 海野十三(著)
政治は力を用いるよりも智を用いるを主とし、法制よりも経済を重んじ、会計録というものを撰してたてまつり、賦税ふぜい戸口ここうの準を為さんことを欲したという。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
禹徳淳 (呆然と佇立していたが、気がついたように戸口ドアへよろめいて立ち塞がる)それは何のことだ。
一風変った人種の出入によって、しっきりなしに不気味に揺れている一つの戸口ドアを発見してぎょっと——その最も不用意な瞬間に——することであろう。
彼は戸口かどぐちうづくまりて動かず。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
戸口どぐちの方の小さい木戸をあけて中にはいりながら、文六ちゃんは、じぶんの小さい影法師かげぼうしを見てふと、ある心配を感じました。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)