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かどぐち
ふりがな文庫
“かどぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
門口
99.1%
戸口
0.4%
軒口
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門口
(逆引き)
摂政家の公子 ある時の事、私が天和堂の
門口
(
かどぐち
)
に立って居りますと一人の貴族が
下僕
(
しもべ
)
を連れてこちらの方向に向いてやって来ました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
かどぐち(門口)の例文をもっと
(50作品+)
見る
戸口
(逆引き)
彼は
戸口
(
かどぐち
)
に
蹲
(
うづくま
)
りて動かず。婢は様々に
言作
(
いひこしら
)
へて
賺
(
すか
)
しけれど、一声も耳には
入
(
い
)
らざらんやうに、
石仏
(
いしぼとけ
)
の如く応ぜざるなり。彼は
已
(
や
)
む無くこれを奥へ告げぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かどぐち(戸口)の例文をもっと
(1作品)
見る
軒口
(逆引き)
ぬっと
軒口
(
かどぐち
)
から顔を出した者がある。
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
かどぐち(軒口)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かどぐち”の意味
《名詞》
かどぐち【門口】
門から家の入り口まで。
物事の始まり。
(出典:Wiktionary)
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