“かどくち”の漢字の書き方と例文
語句割合
門口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶないと思ったからでもあろう、吉弥が僕を僕の門口かどくちまで送って来た。月のいい地上の空に、僕らが二つの影を投げていたのをおぼえている。
耽溺 (新字新仮名) / 岩野泡鳴(著)