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正雄
ふりがな文庫
“正雄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まさお
80.0%
まさを
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさお
(逆引き)
その
後
(
あと
)
でも、おそらくボンはほえたかしれません。けれど
正雄
(
まさお
)
はよく
眠
(
ねむ
)
ってしまいましたから、なにごとも
知
(
し
)
らなかったのであります。
おじいさんの家
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
正雄
(
まさお
)
や、もうこれからけっして、こんなものをおもらいでないよ。そして、さっそく
明日
(
あした
)
、この
品物
(
しなもの
)
をその
子供
(
こども
)
にお
返
(
かえ
)
しなさいよ。」
海の少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
正雄(まさお)の例文をもっと
(4作品)
見る
まさを
(逆引き)
つとめある
身
(
み
)
なれば
正雄
(
まさを
)
は
日毎
(
ひごと
)
に
訪
(
と
)
ふ
事
(
こと
)
もならで、
三日
(
みつか
)
おき、
二日
(
ふつか
)
おきの
夜
(
よ
)
な/\
車
(
くるま
)
を
柳
(
やなぎ
)
のもとに
乘
(
の
)
りすてぬ、
雪子
(
ゆきこ
)
は
喜
(
よろこ
)
んで
迎
(
むか
)
へる
時
(
とき
)
あり、
泣
(
な
)
いて
辭
(
じ
)
す
時
(
とき
)
あり
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
稚兒
(
をさなご
)
のやうになりて
正雄
(
まさを
)
の
膝
(
ひざ
)
を
枕
(
まくら
)
にして
寐
(
ね
)
る
時
(
とき
)
あり、
誰
(
た
)
が
給仕
(
きふじ
)
にても
箸
(
はし
)
をば
取
(
と
)
らずと
我儘
(
わがまゝ
)
をいへれど、
正雄
(
まさを
)
に
叱
(
しか
)
られて
同
(
おな
)
じ
膳
(
ぜん
)
の
上
(
うへ
)
に
粥
(
かゆ
)
の
湯
(
ゆ
)
をすゝる
事
(
こと
)
もあり、
癒
(
なほ
)
つて
呉
(
く
)
れるか。
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
正雄(まさを)の例文をもっと
(1作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
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