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まさお
ふりがな文庫
“まさお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正雄
23.5%
真蒼
23.5%
政雄
11.8%
雅男
11.8%
勝男
5.9%
正男
5.9%
昌夫
5.9%
正夫
5.9%
真青
5.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正雄
(逆引き)
「
正雄
(
まさお
)
や、もうこれからけっして、こんなものをおもらいでないよ。そして、さっそく
明日
(
あした
)
、この
品物
(
しなもの
)
をその
子供
(
こども
)
にお
返
(
かえ
)
しなさいよ。」
海の少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
まさお(正雄)の例文をもっと
(4作品)
見る
真蒼
(逆引き)
辿
(
たど
)
る姿は、松にかくれ、草にあらわれ、坂に
沈
(
しず
)
み、峰に浮んで、その峰つづきを
畝々
(
うねうね
)
と、漆のようなのと、
真蒼
(
まさお
)
なると、
赭
(
しゃ
)
のごときと、中にも雪を頂いた、雲いろいろの
遠山
(
とおやま
)
に添うて
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まさお(真蒼)の例文をもっと
(4作品)
見る
政雄
(逆引き)
信州
上田
(
うえだ
)
の人で
児玉
(
こだま
)
政雄
(
まさお
)
という医者がひところ馬籠に来て住んでいたことがある。その人に『
詩経
(
しきょう
)
』の
句読
(
くとう
)
を受けたのは、半蔵が十一歳の時にあたる。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
まさお(政雄)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
雅男
(逆引き)
「それじゃ
雅男
(
まさお
)
に植物学をやらせて、後を継がせたら
何
(
ど
)
う?」
変人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
まさお(雅男)の例文をもっと
(2作品)
見る
勝男
(逆引き)
一、遠山
勝男
(
まさお
)
の死が他殺なることは、死体検案および死体解剖の結果によって明らかなり。
鉄の規律
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
給仕が出ていくと入れちがいにはいってきたのは白いリンネルの背広を着て、
白靴
(
しろぐつ
)
を
穿
(
は
)
いた遠山
勝男
(
まさお
)
だった。彼は東亜局長の次男で、一年前から情報部に勤務している真面目で、快活な青年だった。
鉄の規律
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
まさお(勝男)の例文をもっと
(1作品)
見る
正男
(逆引き)
と
吉彦
(
よしひこ
)
さんがいった。
四郎五郎
(
しろごろう
)
さんの
家
(
いえ
)
の
正男
(
まさお
)
さんは、
海
(
うみ
)
の
荒鷲
(
あらわし
)
の
一人
(
ひとり
)
で、いま
南
(
みなみ
)
の
空
(
そら
)
に
活躍
(
かつやく
)
していらっしゃるのだ。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
「これでごんごろ
鐘
(
がね
)
もきっと
爆弾
(
ばくだん
)
になるずらが、あんがい、
四郎五郎
(
しろごろう
)
さんとこの
正男
(
まさお
)
さんの
手
(
て
)
から
敵
(
てき
)
の
軍艦
(
ぐんかん
)
にぶちこまれることになるかもしれんな。」
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
まさお(正男)の例文をもっと
(1作品)
見る
昌夫
(逆引き)
私は福岡県朝倉郡の造酒屋、
畑中正作
(
はたなかしょうさく
)
の三男で、
昌夫
(
まさお
)
と呼ばれていた者です。
キチガイ地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
まさお(昌夫)の例文をもっと
(1作品)
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正夫
(逆引き)
番人をしている五十歳ばかりの夫婦者と、その
甥
(
おい
)
にあたる
正夫
(
まさお
)
という少年がいるきりでした。私は正夫とすぐに親しくなって、いろいろなことを語りあい、いろいろなことをして遊びました。
山の別荘の少年
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
まさお(正夫)の例文をもっと
(1作品)
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真青
(逆引き)
「げにしかり」と
老婦
(
おうな
)
口を入れて源叔父の顔を見上げぬ。源叔父はもの案じ顔にてしばし答えず。西の山
懐
(
ふところ
)
より真直に立ちのぼる煙の末の夕日に輝きて
真青
(
まさお
)
なるをみつめしようなり。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
まさお(真青)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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