正夫まさお)” の例文
番人をしている五十歳ばかりの夫婦者と、そのおいにあたる正夫まさおという少年がいるきりでした。私は正夫とすぐに親しくなって、いろいろなことを語りあい、いろいろなことをして遊びました。
山の別荘の少年 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)