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荒鷲
ふりがな文庫
“荒鷲”の読み方と例文
読み方
割合
あらわし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらわし
(逆引き)
われをわすれ、樺の
密林
(
みつりん
)
へ
馳
(
か
)
けこんだ。見ると、なかでも大きな一本の樺の木に、あの竹童の
飼
(
か
)
っている
荒鷲
(
あらわし
)
がつながれてあった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なあに、日本海軍なんか恐れることはありませんよ。さすがの昭和遊撃隊も、僕の『
荒鷲
(
あらわし
)
』にかかっては、意気地がありませんからね。」
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
ちょうどそのとき、ラジオのニュースで、きょうも
我
(
わ
)
が
荒鷲
(
あらわし
)
が
敵
(
てき
)
の○○
飛行場
(
ひこうじょう
)
を
猛爆
(
もうばく
)
して
多大
(
ただい
)
の
戦果
(
せんか
)
を
収
(
おさ
)
めたことを
報
(
ほう
)
じた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
荒鷲(あらわし)の例文をもっと
(12作品)
見る
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
鷲
漢検準1級
部首:⿃
23画
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