海の少年うみのしょうねん
今年の夏休みに、正雄さんは、母さんや姉さんに連れられて、江の島の別荘へ避暑にまいりました。正雄さんは海が珍しいので、毎日朝から晩まで、海辺へ出ては、美しい貝がらや、小石などを拾い集めて、それをたもとに入れて、重くなったのをかかえて家へ帰ると …
作品に特徴的な語句
うえ がた 両親りょうしん なか れい さき 夕暮ゆうぐ 失敬しっけい いもと あね はじ おれ ねん ほう 明日あした 東京とうきょう さい 読本とくほん あいだ りく ひび 高等こうとう 一人ひとり 一個ひとつ した 不審ふしん 二人ふたり ひと 人間にんげん 今年ことし なか 修身しゅうしん ぼく 先生せんせい 別荘べっそう まえ 合戦かっせん おな きみ 品物しなもの 唱歌しょうか よろこ くに だん こえ 夏休なつやす 夕焼ゆうや おお 大好だいす 天気てんき ねえ 姿すがた 子供こども 学校がっこう うち 小石こいし いわ しま かえ とし 年生ねんせい そこ 建物たてもの かげ おも かな 感心かんしん 手招てまね ひろ 昨日きのう 昨晩ゆうべ ひる ばん 晩方ばんがた あさ 来年らいねん うた 正雄まさお