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岩
ふりがな文庫
“岩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわ
68.1%
いは
27.7%
いわお
2.1%
がん
1.1%
イワ
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわ
(逆引き)
川上の方を見ると、すすきのいっぱいにはえている
崖
(
がけ
)
の下に、白い
岩
(
いわ
)
が、まるで
運動場
(
うんどうじょう
)
のように
平
(
たい
)
らに川に
沿
(
そ
)
って出ているのでした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
岩(いわ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いは
(逆引き)
(
茫然
(
ぼんやり
)
してると、
木精
(
こだま
)
が
攫
(
さら
)
ふぜ、
昼間
(
ひるま
)
だつて
用捨
(
ようしや
)
はねえよ。)と
嘲
(
あざけ
)
るが
如
(
ごと
)
く
言
(
い
)
ひ
棄
(
す
)
てたが、
軈
(
やが
)
て
岩
(
いは
)
の
陰
(
かげ
)
に
入
(
はい
)
つて
高
(
たか
)
い
処
(
ところ
)
の
草
(
くさ
)
に
隠
(
かく
)
れた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
岩(いは)の例文をもっと
(26作品)
見る
いわお
(逆引き)
登らんとする
岩
(
いわお
)
の
梯子
(
ていし
)
に、自然の枕木を敷いて、踏み心地よき幾級の
階
(
かい
)
を、
山霊
(
さんれい
)
の
賜
(
たまもの
)
と甲野さんは息を切らして
上
(
のぼ
)
って行く。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
岩(いわお)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
がん
(逆引き)
もう
善悪
(
ぜんあく
)
なしに、どうでもとまらなければならなかった。やっと林の間に出た。そこここに大きな
花
(
か
)
こう
岩
(
がん
)
が
転
(
ころ
)
がっていた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
岩(がん)の例文をもっと
(1作品)
見る
イワ
(逆引き)
○春風ア
岩
(
イワ
)
透
(
トオ
)
す。
津軽地方特有の俚諺
(新字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
岩(イワ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“岩”の意味
《名詞》
(いわ)大型の石。
(出典:Wiktionary)
“岩(
岩石
)”の解説
岩石(がんせき)とは、世間一般には、岩や石のこと。石の巨大なもの、特に無加工で表面がごつごつしたものを岩(いわ)と呼び、巌、磐とも書く。
(出典:Wikipedia)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
“岩”の関連語
巌
巖
岩塊
岩盤
“岩”を含む語句
岩窟
花崗岩
岩片
熔岩
岩石
岩壁
岩室
屏風岩
岩間
岩茸
岩端
蛇紋岩
岩上
岩殿寺
岩角
岩礁
岩畳
岩乗
岩城
岩手
...
“岩”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
壺井栄
小川未明
楠山正雄
江見水蔭
泉鏡花
作者不詳
国木田独歩
蘭郁二郎
三遊亭円朝