“岩角”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いわかど56.8%
いはかど34.1%
がんかく9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのひかりの中にかすかに人らしい姿すがたえたので、保名やすなはほっとして、いたあしをひきずりひきずり、岩角いわかどをたどってりて行きますと
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
岩角いはかどまつまつにはふぢき、巌膚いははだには、つゝじ、山吹やまぶきちりばめて、御仏みほとけ紫摩黄金しまわうごんおにした、またそう袈裟けさ、また将軍しやうぐん緋縅ひおどしごとく、ちら/\とみづうつつた。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その結果、現官のままの吾輩を中心にして東洋水産組合というものが認可されて本拠を釜山ふざんの魚市場に近い岩角がんかくの上に置いた。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)