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釜山
ふりがな文庫
“釜山”の読み方と例文
読み方
割合
ふざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふざん
(逆引き)
釜山
(
ふざん
)
から
馬関
(
ばかん
)
へ渡る船中で、
拓殖
(
たくしょく
)
会社の
峰八郎君
(
みねはちろうくん
)
の妻君に
逢
(
あ
)
ったとき、八郎君は
真面目
(
まじめ
)
な顔をして、これは夏目博士と引き合した。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その結果、現官のままの吾輩を中心にして東洋水産組合というものが認可されて本拠を
釜山
(
ふざん
)
の魚市場に近い
岩角
(
がんかく
)
の上に置いた。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こゝは
釜山
(
ふざん
)
から
京城
(
けいじよう
)
へ
行
(
ゆ
)
く
汽車
(
きしや
)
に
乘
(
の
)
つて、
一時間
(
いちじかん
)
ばかりで
大邱
(
たいきゆう
)
に
着
(
つ
)
き、そこで
下車
(
げしや
)
して
自動車
(
じどうしや
)
で
東
(
ひがし
)
の
方
(
ほう
)
へ
三四時間
(
さんよじかん
)
も
走
(
はし
)
るとすぐ
行
(
ゆ
)
かれる
所
(
ところ
)
です。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
釜山(ふざん)の例文をもっと
(9作品)
見る
“釜山(釜山広域市)”の解説
釜山広域市(プサンこういきし、ふざん こういきし、부산광역시 en: Busan Metropolitan City)は、大韓民国南東部に位置する広域市。
ソウルに次ぐ韓国第2の都市であり、古来より日本と朝鮮半島を結ぶ交通の要衝として知られる。コンテナ取扱量で世界7位の釜山港を有する大規模港湾都市でもある。
(出典:Wikipedia)
釜
常用漢字
中学
部首:⾦
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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