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釜
ふりがな文庫
“釜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かま
93.5%
がま
5.9%
ボイラ
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かま
(逆引き)
それが、じつはちっとのんきすぎるんで、あっしもさっきから少しばかり腹だてているんですが、半年のこっちも一つ
釜
(
かま
)
のおまんまを
右門捕物帖:19 袈裟切り太夫
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
釜(かま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
がま
(逆引き)
艫に大きな飯たき
釜
(
がま
)
をすえ、たきたての飯を
櫃
(
ひつ
)
につめているのもある。その飯の色のまっ白なのが妙に目についてしようがなかった。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
釜(がま)の例文をもっと
(10作品)
見る
ボイラ
(逆引き)
狂気
(
きちがい
)
のように為吉は
釜
(
ボイラ
)
から降りて音のした
釜戸
(
ドア
)
の前に立った。外部からは
把手
(
ハンドル
)
一つで訳なく開けることが出来た。
上海された男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
釜(ボイラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“釜”の意味
《名詞》
(かま)加熱に用いる金属製の器。元は竈で用いられ、側面からも高い熱が伝導するよう鍋よりも深いつくりになっている。
(出典:Wiktionary)
“釜”の解説
釜(かま)は、熱を材料や食品に加えるための器具。
(出典:Wikipedia)
釜
常用漢字
中学
部首:⾦
10画
“釜”を含む語句
釜前
釜中
茶釜
鍋釜
八釜敷
釜無川
関釜
八釜
大釜
釜戸
塩釜
釜無
御釜
釜殿
蒸気釜
停泊用釜
御釜祓
後釜
釜石
土釜
...
“釜”のふりがなが多い著者
徳田秋声
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡花
泉鏡太郎
柳田国男
佐々木味津三
長谷川時雨
葉山嘉樹
夏目漱石