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八釜
ふりがな文庫
“八釜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やかま
98.0%
やかまし
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やかま
(逆引き)
いゝよ親方から
八釜
(
やかま
)
しく言つて來たら其時の事、可愛想に足が痛くて歩かれないと言ふと朋輩の意地惡が置ざりに捨てゝ行つたと言ふ
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うつつから続いているようなその声は、急に
八釜
(
やかま
)
しく耳の底を
掻
(
か
)
き乱した。私は
凝
(
じっ
)
とそれを聞きながら、時に悲しい思いを胸に
抱
(
いだ
)
いた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
八釜(やかま)の例文をもっと
(49作品)
見る
やかまし
(逆引き)
此の廿五日にも
参上
(
あが
)
つたのですよ、御近所の貧乏人の
子女
(
こども
)
を
御招
(
および
)
なすつて、クリスマスの御祝をなさいましてネ、——其れに余りお広くもない
御家
(
おうち
)
に築地の女殺で
八釜
(
やかまし
)
かつた男の
母
(
おや
)
だの
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
八釜(やかまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
釜
常用漢字
中学
部首:⾦
10画
“八釜”で始まる語句
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八釜間敷
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小八釜
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木下尚江
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モーリス・ルヴェル
谷譲次
魯迅
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夏目漱石
佐々木邦