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やかまし
ふりがな文庫
“やかまし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
八釜敷
50.0%
聒
12.5%
八釜
12.5%
喧
12.5%
喧噪
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八釜敷
(逆引き)
それに親父が
八釜敷
(
やかまし
)
い、論語とか孟子とか云ふものでなくつては読ませなかつた。処が少しイロハが読めるやうになつて来ると、家にある本が読みたくなつたでせう。
いろ扱ひ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やかまし(八釜敷)の例文をもっと
(4作品)
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聒
(逆引き)
さあ
聒
(
やかまし
)
く言出しまして、毎日のやうに切れろ切れろで責め抜いてをります際に、今の身請の客が附いたので御座います。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「ええ
聒
(
やかまし
)
い。君等のやうな意気地無しはもう頼まん。僕が
独
(
ひとり
)
で遣つて見せるから、後学の為に能く見て置き給へ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やかまし(聒)の例文をもっと
(1作品)
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八釜
(逆引き)
此の廿五日にも
参上
(
あが
)
つたのですよ、御近所の貧乏人の
子女
(
こども
)
を
御招
(
および
)
なすつて、クリスマスの御祝をなさいましてネ、——其れに余りお広くもない
御家
(
おうち
)
に築地の女殺で
八釜
(
やかまし
)
かつた男の
母
(
おや
)
だの
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
やかまし(八釜)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
喧
(逆引き)
軒の風鈴に緑を吹き来る風の音
喧
(
やかまし
)
からず、そのチリチリに誘われてツイ
華胥
(
かしょ
)
の国に遊び去る、周荘が胡蝶の夢も殊の外に安らかで、醒めぎわの現なしにも愛らしき音は何の妨げともならぬぞ嬉しい。
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
やかまし(喧)の例文をもっと
(1作品)
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喧噪
(逆引き)
いよいよ江藤さんは妾になったという噂が誰の口からともなく起って、朋輩の者皆んな
喧噪
(
やかまし
)
く騒ぎ立てた、遂に係の技手の耳に
入
(
はい
)
った。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
やかまし(喧噪)の例文をもっと
(1作品)
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