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かまびす
ふりがな文庫
“かまびす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喧
81.8%
囂
11.4%
姦
4.5%
嗷
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喧
(逆引き)
窃
(
ひそ
)
かに世情を
視
(
み
)
るに、近来は政治の議論
漸
(
ようや
)
く
喧
(
かまびす
)
しくして、社会の公権即ち政権の受授につき、これを守らんとする者もまた取らんとする者も
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かまびす(喧)の例文をもっと
(36作品)
見る
囂
(逆引き)
中年の女盛りには美人としての評が高く、洋行中にも伊藤公爵との艶名艶罪が
囂
(
かまびす
)
しかった。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かまびす(囂)の例文をもっと
(5作品)
見る
姦
(逆引き)
此
(
こ
)
の結婚が、一世の人心を
湧
(
わ
)
かし、
姦
(
かまびす
)
しい世評を生んだ第一の原因は、その新郎新婦の年齢が恐ろしいほど隔っていた
為
(
ため
)
であった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
かまびす(姦)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
嗷
(逆引き)
雞を
揺
(
ゆ
)
り豚を
奮
(
ふる
)
い、
嗷
(
かまびす
)
しい
脣吻
(
しんぷん
)
の音をもって、
儒家
(
じゅか
)
の
絃歌講誦
(
げんかこうしょう
)
の声を
擾
(
みだ
)
そうというのである。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
かまびす(嗷)の例文をもっと
(1作品)
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