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儒家
ふりがな文庫
“儒家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅか
60.0%
じゅけ
20.0%
じゆか
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅか
(逆引き)
だから主人がこの文章を尊敬する唯一の理由は、
道家
(
どうけ
)
で道徳経を尊敬し、
儒家
(
じゅか
)
で
易経
(
えききょう
)
を尊敬し、
禅家
(
ぜんけ
)
で
臨済録
(
りんざいろく
)
を尊敬すると一般で全く分らんからである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
儒家(じゅか)の例文をもっと
(3作品)
見る
じゅけ
(逆引き)
すでに、数日前から、安土の町々に
旅舎
(
やど
)
をとって、待ちかまえていた大小名や、或いは、有資格者の町人、
儒家
(
じゅけ
)
、医師、画人、
工匠
(
こうしょう
)
、あらゆる階級のものから、大小名の家中も挙げて
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
儒家(じゅけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゆか
(逆引き)
余
(
よ
)
は
平生
(
へいぜい
)
學海居士
(
ガクカイコジ
)
が
儒家
(
じゆか
)
らしき
文氣
(
ぶんき
)
と
馬琴
(
バキン
)
を
承
(
う
)
けたる
健筆
(
けんひつ
)
に
欽羨
(
きんせん
)
するものなるが、
罪
(
つみ
)
と
罰
(
ばつ
)
に
對
(
たい
)
する
居士
(
コジ
)
の
評文
(
ひようぶん
)
の
餘
(
あま
)
りに
居士
(
コジ
)
を
代表
(
だいひよう
)
する
事
(
こと
)
の
多
(
おほ
)
きには
聊
(
いさゝ
)
か
當惑
(
とうわく
)
するところなき
能
(
あた
)
はざりし。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
儒家(じゆか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“儒家”の意味
《名詞》
儒者。
儒者の家柄。
(出典:Wiktionary)
“儒家(
儒教
)”の解説
歴史学/東洋史
儒教(じゅきょう)は、孔子を始祖とする思考・信仰の体系。紀元前の中国に興り、東アジア各国で2000年以上に亘り強い影響力を持つ。その学問的側面から儒学、思想的側面からは名教・礼教ともいう。大成者の孔子から、孔教・孔子教とも呼ぶ。中国では、哲学・思想としては儒家思想という。
(出典:Wikipedia)
儒
常用漢字
中学
部首:⼈
16画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“儒家”の関連語
儒学
儒道
孔子教
“儒”で始まる語句
儒者
儒教
儒学
儒生
儒艮
儒
儒臣
儒學
儒門空虚聚語
儒雅
“儒家”のふりがなが多い著者
中島敦
北村透谷
吉川英治
夏目漱石