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儒者
ふりがな文庫
“儒者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅしゃ
73.3%
じゆしや
20.0%
ずさ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅしゃ
(逆引き)
幕府の
儒者
(
じゅしゃ
)
、
筑後守
(
ちくごのかみ
)
新井白石
(
あらいはくせき
)
にいいつけられて、聖書の洋語を拾って和訳することが、ここ数年、かれの仕事とされていました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
儒者(じゅしゃ)の例文をもっと
(11作品)
見る
じゆしや
(逆引き)
待れけるに今日は
月並
(
つきなみ
)
の評定日なれば
士農工商
(
しのうこうしやう
)
儒者
(
じゆしや
)
醫師
(
いし
)
或は
順禮
(
じゆんれい
)
古手買
(
ふるてかひ
)
追々に罷り出控へ居ける中役人
方
(
がた
)
家々の
定
(
ぢやう
)
紋付たる
筥挑灯
(
はこぢやうちん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
儒者(じゆしや)の例文をもっと
(3作品)
見る
ずさ
(逆引き)
その名のみひろごりて、
遂
(
つい
)
に世に
行
(
おこな
)
はるることなくて、聖人の道はたゞいたづらに、人をそしる世々の
儒者
(
ずさ
)
どもの、さへづりぐさとぞなれりける。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
儒者(ずさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“儒者”の意味
《名詞》
儒者(じゅしゃ)
儒学を修め、講じる人。
江戸幕府の職の一つ。
(出典:Wiktionary)
“儒者(儒学者)”の解説
儒学者(じゅがくしゃ)とは、儒教を自らの行為規範にしようと儒教を学んだり、研究・教授する人のことである。一般的には儒者(じゅしゃ、ずさ)と称され、特に儒学を学ぶものは儒生(じゅせい)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
儒
常用漢字
中学
部首:⼈
16画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“儒者”の関連語
儒生
儒官
“儒”で始まる語句
儒教
儒学
儒家
儒生
儒艮
儒
儒臣
儒學
儒門空虚聚語
儒雅
検索の候補
御儒者
腐儒者
田舎儒者
“儒者”のふりがなが多い著者
司馬遷
作者不詳
蘭郁二郎
吉川英治
中島敦
島崎藤村
夏目漱石
久生十蘭
岡本かの子
野村胡堂