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士農工商
ふりがな文庫
“士農工商”の読み方と例文
読み方
割合
しのうこうしやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しのうこうしやう
(逆引き)
待れけるに今日は
月並
(
つきなみ
)
の評定日なれば
士農工商
(
しのうこうしやう
)
儒者
(
じゆしや
)
醫師
(
いし
)
或は
順禮
(
じゆんれい
)
古手買
(
ふるてかひ
)
追々に罷り出控へ居ける中役人
方
(
がた
)
家々の
定
(
ぢやう
)
紋付たる
筥挑灯
(
はこぢやうちん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
明らかに
吐出
(
はきだ
)
す流れる
龍
(
たつ
)
の口
偖
(
さて
)
又諸國よりの
訴訟
(
そしよう
)
人共
士農工商
(
しのうこうしやう
)
出家
(
しゆつけ
)
沙門
(
しやもん
)
醫者
(
いしや
)
山伏
(
やまぶし
)
の諸民に至るまで皆々相詰
罷在
(
まかりあれ
)
ば程なく本多長門守
領分
(
りやうぶん
)
遠州
榛原郡
(
はいばらごほり
)
水呑村九助一件
這入
(
はひり
)
ませいと
呼込
(
よびこみ
)
になり一同ハツと答へ願人相手方其外村役人共付
添
(
そひ
)
白洲へ
繰込
(
くりこむ
)
九助は領主より
引渡
(
ひきわた
)
しの
儘
(
まゝ
)
いまだ
足枷
(
あしほだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
士農工商(しのうこうしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“士農工商”の解説
士農工商(しのうこうしょう)または四民(しみん)は「国中のすべての人びと」といった意味合いの儒学的表現である。日本では、近代になり江戸時代の身分制度を意味すると捉えられるようになったがこれは誤りであり、1990年代頃から実証的研究が進み、同時代的に現実に施行された制度ではないと理解されるようになった。
(出典:Wikipedia)
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
農
常用漢字
小3
部首:⾠
13画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
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