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儒者
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じゆしや
ふりがな文庫
“
儒者
(
じゆしや
)” の例文
待れけるに今日は
月並
(
つきなみ
)
の評定日なれば
士農工商
(
しのうこうしやう
)
儒者
(
じゆしや
)
醫師
(
いし
)
或は
順禮
(
じゆんれい
)
古手買
(
ふるてかひ
)
追々に罷り出控へ居ける中役人
方
(
がた
)
家々の
定
(
ぢやう
)
紋付たる
筥挑灯
(
はこぢやうちん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
反
(
かへ
)
つて
(四八)
浮淫
(
ふいん
)
の
蠧
(
と
)
を
擧
(
あ
)
げて・
之
(
これ
)
を
(四九)
功實
(
こうじつ
)
の
上
(
うへ
)
に
加
(
くは
)
ふるを
疾
(
うれ
)
へ、
以爲
(
おも
)
へらく、
(五〇)
儒者
(
じゆしや
)
は
文
(
ぶん
)
を
用
(
もつ
)
て
法
(
はふ
)
を
亂
(
みだ
)
し、
而
(
しかう
)
して
(五一)
侠者
(
けふしや
)
は
武
(
ぶ
)
を
以
(
もつ
)
て
禁
(
きん
)
を
犯
(
をか
)
す。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
市井
(
しせい
)
の
儒者
(
じゆしや
)
の一人としか映らなかつたのですが、實はその頃流行つた町の軍學者の一人で、兵法、兵學の講義から、治國平天下の術、それに天文にも通じて居るといふ觸れ込みで
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“儒者”の意味
《名詞》
儒者(じゅしゃ)
儒学を修め、講じる人。
江戸幕府の職の一つ。
(出典:Wiktionary)
“儒者(儒学者)”の解説
儒学者(じゅがくしゃ)とは、儒教を自らの行為規範にしようと儒教を学んだり、研究・教授する人のことである。一般的には儒者(じゅしゃ、ずさ)と称され、特に儒学を学ぶものは儒生(じゅせい)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
儒
常用漢字
中学
部首:⼈
16画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“儒”で始まる語句
儒教
儒学
儒家
儒生
儒艮
儒
儒臣
儒學
儒門空虚聚語
儒雅