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京城
ふりがな文庫
“京城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいじょう
69.2%
ケイジヤウ
11.5%
けいじやう
7.7%
けいじよう
3.8%
けいぜう
3.8%
みやこ
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいじょう
(逆引き)
城
(
しろ
)
がどうやらできあがったころ、
明軍
(
みんぐん
)
十四
万
(
まん
)
の大兵が
京城
(
けいじょう
)
に
到着
(
とうちゃく
)
し、この
蔚山城
(
うるさんじょう
)
をひともみに、もみ落とそうと軍議していることがわかった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
京城(けいじょう)の例文をもっと
(18作品)
見る
ケイジヤウ
(逆引き)
近い飛鳥から、
新渡來
(
イマキ
)
の
高麗馬
(
コマ
)
に跨つて、馬上で通ふ
風流士
(
タハレヲ
)
もあるにはあつたが、多くはやはり、
鷺栖
(
サギス
)
の阪の北、香具山の麓から西へ、新しく地割りせられた
京城
(
ケイジヤウ
)
の
坊々
(
マチヽヽ
)
に屋敷を構へ、家造りをした。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
京城(ケイジヤウ)の例文をもっと
(3作品)
見る
けいじやう
(逆引き)
文祿元年の朝鮮陣には、長政が利安、友信を連れて渡り、孝高は跡から
豐臣
(
とよとみ
)
秀吉の使として
京城
(
けいじやう
)
に入つた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
京城(けいじやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
けいじよう
(逆引き)
こゝは
釜山
(
ふざん
)
から
京城
(
けいじよう
)
へ
行
(
ゆ
)
く
汽車
(
きしや
)
に
乘
(
の
)
つて、
一時間
(
いちじかん
)
ばかりで
大邱
(
たいきゆう
)
に
着
(
つ
)
き、そこで
下車
(
げしや
)
して
自動車
(
じどうしや
)
で
東
(
ひがし
)
の
方
(
ほう
)
へ
三四時間
(
さんよじかん
)
も
走
(
はし
)
るとすぐ
行
(
ゆ
)
かれる
所
(
ところ
)
です。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
京城(けいじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
けいぜう
(逆引き)
京城
(
けいぜう
)
を「シウル」
新高山
(
にひたかやま
)
を「マウント・モリソン」などといふ
者
(
もの
)
があるのは
不都合
(
ふつがふ
)
である。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
京城(けいぜう)の例文をもっと
(1作品)
見る
みやこ
(逆引き)
彼も亦「其前に置かれたる
喜楽
(
よろこび
)
に因りてその恥を厭わない」のである、神は彼等のために善き
京城
(
みやこ
)
を備え給うたのである
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
京城(みやこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“京城”の意味
《名詞》
都。首都。
《固有名詞》
(朝鮮史)ソウルの旧称。
(出典:Wiktionary)
“京城(京城府)”の解説
京城府(けいじょうふ、キョンソンブ、ko: 경성부)は、大韓帝国(旧・李氏朝鮮)の漢城府に引き継いで置かれた日本領朝鮮の行政区域。
現在のソウル特別市にあたる。なお「京城市」は誤りである(概説参照)。
(出典:Wikipedia)
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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京
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