“大日本平城京”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
オホヤマトヘイセイケイ75.0%
おおやまとへいせいけい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でも、彼の心のふさぎのむしはアトを潜めて、唯、まるで今歩いてゐるのが、大日本平城京オホヤマトヘイセイケイの土ではなく、大唐ダイトウ長安の大道の樣な錯覺の起つて來るのが押へきれなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
でも、彼の心のふさぎのむしはアトを潜めて、唯、まるで今歩いてゐるのが、大日本平城京オホヤマトヘイセイケイの土ではなく、大唐ダイタウ長安の大道の樣な錯覺の起つて來るのが押へきれなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
でも、彼の心のふさぎのむしはあとを潜めて、唯、まるで今歩いているのが、大日本平城京おおやまとへいせいけいの土ではなく、大唐長安の大道の様な錯覚の起って来るのが押えきれなかった。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)