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京童
ふりがな文庫
“京童”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうわらべ
44.4%
きょうわらんべ
27.8%
きやうわらべ
16.7%
きやうわらんべ
5.6%
きょうわらわ
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうわらべ
(逆引き)
京童
(
きょうわらべ
)
から“
道誉羽織
(
どうよばおり
)
”とよばれている彼好みな改良仕立ての陣座羽織が幾通りもある。外出のたび、彼は自分で選ぶ好みでなければ着て出ない。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
京童(きょうわらべ)の例文をもっと
(8作品)
見る
きょうわらんべ
(逆引き)
やよ清盛、そもそも、ご
辺
(
へん
)
は、
故
(
こ
)
刑部忠盛
(
ぎょうぶただもり
)
の
嫡子
(
ちゃくし
)
であったが、十四、五の頃まで出仕にもならず、
京童
(
きょうわらんべ
)
は、
高平太
(
たかへいた
)
の、
眇
(
すがめ
)
のといっておった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
京童(きょうわらんべ)の例文をもっと
(5作品)
見る
きやうわらべ
(逆引き)
お針の亭主が
縫殿頭
(
ぬひのかみ
)
、
山井庸仙
(
やまゐようせん
)
老が典薬頭、売卜の
岩洲友当
(
いはずともあて
)
が
陰陽
(
おんやう
)
博士
(
はかせ
)
になるといふ騒ぎ、たゞ暦日博士だけにはなれる者が無かつたと、
京童
(
きやうわらべ
)
が云つたらしい珍談が残つてゐる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
京童(きやうわらべ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
きやうわらんべ
(逆引き)
京童
(
きやうわらんべ
)
は嘲るも
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
京童(きやうわらんべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょうわらわ
(逆引き)
そこで
口善悪
(
くちさが
)
なき
京童
(
きょうわらわ
)
は、「周防殿すら持て余したこの訴訟、佐渡殿などには歯も立つまい」と口々にいい
囃
(
はや
)
したが、さて佐渡守が職に就いて、その裁決を下したのを見れば、調査は明細
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
京童(きょうわらわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“京”で始まる語句
京都
京
京師
京極
京城
京洛
京伝
京橋
京阪
京畿
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