“京橋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうばし81.8%
きやうばし18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むすこのSちゃんに連れられては京橋近い東裏通りの寄席へ行った。暑いころの昼席だと聴衆はほんの四五人ぐらいのこともあった。
銀座アルプス (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
「なる程、備前岡山は中国での京の都。名もそのままの東山あり。この朝日川恰度加茂川京橋四条大橋という見立じゃな」
備前天一坊 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)
従つて何処を歩いてみても、日本橋京橋のやうに大商店の並んだ往来などはなかつた。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
第四は本所深川日本橋京橋下谷浅草市中繁華の町に通ずる純然たる運河、第五は芝の桜川、根津の藍染川、麻布の古川、下谷の忍川の如き其の名のみ美しき溝渠、もしくは下水
水 附渡船 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)