“北京城”の読み方と例文
読み方割合
ほっけいじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衛兵が退がる。まもなく入れ代って、きざはしの前に来てぬかずいたのは、これぞかの北京城ほっけいじょうの大演武場で十万のつわものの眼をそばだたしめた青面獣その人だった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)