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岩代
ふりがな文庫
“岩代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわしろ
81.0%
いはしろ
19.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわしろ
(逆引き)
昔かの
岩代
(
いわしろ
)
〔福島県の西部〕の
安積
(
あさか
)
の沼のハナショウブを
採
(
と
)
り来って、園芸植物化せしめたといわれるが、それはたぶん本当であろう。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
大体福島県は紙漉の村が多いのでありまして、
岩代
(
いわしろ
)
の国では
伊達
(
だて
)
郡
山舟生
(
やまふにゅう
)
や
安達
(
あだち
)
郡の
上
(
かみ
)
および
下
(
しも
)
の川崎村や
耶麻
(
やま
)
郡
熱塩
(
あつしお
)
村の
日中
(
にっちゅう
)
。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
岩代(いわしろ)の例文をもっと
(17作品)
見る
いはしろ
(逆引き)
岩代
(
いはしろ
)
猪苗代湖のなかに
翁島
(
おきなじま
)
といふ小さな島がある。樹木のこんもり繁つた静かな島だが、これが先年三千円か
知
(
し
)
らで売りに出た事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
福島駅を離れた汽車が
岩代
(
いはしろ
)
から羽前へ越えようとして大きな峠へかゝる。板谷峠と云つたかとおもふ。
渓をおもふ
(新字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
岩代(いはしろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“岩代”の意味
《固有名詞》
岩 代(いわしろ)
旧国名。現在の福島の中南部にあたる範囲。
(出典:Wiktionary)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“岩代”で始まる語句
岩代国
岩代屋
岩代境
検索の候補
岩代国
岩代屋
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“岩代”のふりがなが多い著者
鈴木鼓村
牧野富太郎
井上円了
柳田国男
柳宗悦
作者不詳
中里介山
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若山牧水