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『渓をおもふ』
ふりがな文庫
『
渓をおもふ
(
たにをおもう
)
』
疲れはてしこころのそこに時ありてさやかにうかぶ渓のおもかげ いづくとはさやかにわかねわがこころさびしきときし渓川の見ゆ 独りゐてみまほしきものは山かげの巌が根ゆける細渓の水 巌が根につくばひをりて聴かまほしおのづからなるその渓の音 二三年前 …
著者
若山牧水
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
終
(
つひ
)
峡
(
かひ
)
凭
(
よ
)
呆気
(
あつけ
)
堰
(
せ
)
岩代
(
いはしろ
)
惶
(
あわただ
)
鶺鴒
(
いしたたき
)
四辺
(
あたり
)
峡間
(
はざま
)
狙
(
ねら
)
瞰下
(
みおろ
)
蓆
(
むしろ
)
飯能
(
はんのう
)
鱒
(
ます
)
黄葉
(
もみぢ
)