“熱塩”の読み方と例文

読み方	割合
あつしお	100.0%

あつしお

大体福島県は紙漉の村が多いのでありまして、岩代（いわしろ）の国では伊達（だて）郡山舟生（やまふにゅう）や安達（あだち）郡の上（かみ）および下（しも）の川崎村や耶麻（やま）郡熱塩（あつしお）村の日中（にっちゅう）。

手仕事の日本 (新字新仮名) ／ 柳宗悦(著)

福島県耶麻（やま）郡熱塩（あつしお）村に五峰山慈眼寺と云うがある。僧空海の開基したと伝える巨刹で、境内に人掛松（ひとかけまつ）とて大木がある。

本朝変態葬礼史 (新字新仮名) ／ 中山太郎(著)

“熱塩（熱塩村）”の解説

熱塩村（あつしおむら）は福島県耶麻郡にあった村。現在の喜多方市熱塩加納町熱塩・熱塩加納町山田・熱塩加納町相田にあたる。
(出典:Wikipedia)

熱	常用漢字 小４ 部首:⽕ 15画
塩	常用漢字 小４ 部首:⼟ 13画