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熱気
ふりがな文庫
“熱気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
熱氣
読み方
割合
ねっき
60.0%
ねつけ
20.0%
やっき
10.0%
やッき
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねっき
(逆引き)
熱気
(
ねっき
)
に
蒸
(
む
)
された真赤な
裸身
(
らしん
)
に疲労も
識
(
し
)
らず、エンジンに全速力をあげさせ、
鱶
(
ふか
)
のように
敏捷
(
びんしょう
)
な運動を
操
(
あやつ
)
りながら、五度六度と、敵の艦底を潜航し
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
熱気(ねっき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ねつけ
(逆引き)
そういう時、自分の身なりの見すぼらしさや、ちょこちょこと動く自分の姿の下劣な浅ましさを考えただけで、わたしは心臓に痙攣的な痛みを覚え、背中に
熱気
(
ねつけ
)
を感じるのであった。
地下生活者の手記
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
熱気(ねつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
やっき
(逆引き)
お勢が笑らいながら「そんなに
真面目
(
まじめ
)
にお
成
(
なん
)
なさるとこう
成
(
す
)
るからいい」とくすぐりに懸ッたその
手頭
(
てさき
)
を払らい除けて文三が
熱気
(
やっき
)
となり
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
熱気(やっき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やッき
(逆引き)
ト跡でお勢が
敵手
(
あいて
)
も無いに独りで
熱気
(
やッき
)
となって
悪口
(
あっこう
)
を並べ立てているところへ、何時の間に帰宅したかフと母親が這入って来た。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
熱気(やッき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“熱気”の意味
《名詞》
熱気(ねっき)
高温の気体。
暑さ。暑気。
奮い立った意気込み。興奮して高まった気配。
病気による発熱。ねつけ。
(出典:Wiktionary)
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“熱気”の類義語
暑気
“熱”で始まる語句
熱
熱心
熱海
熱燗
熱湯
熱田
熱情
熱鬧
熱病
熱火
検索の候補
覇気熱情
“熱気”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
佐藤紅緑
鷹野つぎ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳冨蘆花
二葉亭四迷
夏目漱石
吉川英治
海野十三