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暑気
ふりがな文庫
“暑気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あつさ
53.8%
しょき
38.5%
あつけ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつさ
(逆引き)
暑気
(
あつさ
)
は日一日と
酷
(
きび
)
しくなつて来た。殊にも今年は雨が少なくて、田といふ田には水が充分でない。日中は家の
中
(
うち
)
でさへ九十度に上る。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
暑気(あつさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
しょき
(逆引き)
「何しろこの
暑気
(
しょき
)
。それに、風の通さぬ張物の中。はっきりしたことは申しかねるが、まず、ざっと今から
二刻
(
ふたとき
)
から
二刻半
(
ふたときはん
)
ぐらいまでの間……」
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
暑気(しょき)の例文をもっと
(5作品)
見る
あつけ
(逆引き)
義助 (姿は見えないで)
義
(
よし
)
め、また屋根へ上っとるんやな。こなにかんかん照っとるのに、
暑気
(
あつけ
)
するがなあ。
屋上の狂人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
暑気(あつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“暑気”の意味
《名詞》
(しょき、あつけ)夏の暑さ。
(あつけ)暑気中り。
(出典:Wiktionary)
暑
常用漢字
小3
部首:⽇
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“暑気”の類義語
熱気
“暑気”で始まる語句
暑気中
検索の候補
暑気中
“暑気”のふりがなが多い著者
高見順
木下尚江
三遊亭円朝
石川啄木
幸田露伴
吉川英治
菊池寛
久生十蘭
泉鏡花
太宰治