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しょき
ふりがな文庫
“しょき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庶幾
33.3%
書記
28.6%
暑気
23.8%
初期
4.8%
所記
4.8%
書机
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庶幾
(逆引き)
人いづくんぞ常に
悪
(
あし
)
からむ、縁に遇へば則ち
庸愚
(
ようぐ
)
も大道を
庶幾
(
しょき
)
し、教に順ずるときんば凡夫も賢聖に斉しからむことを思ふと、高野大師の宣ひしも嬉しや。
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょき(庶幾)の例文をもっと
(7作品)
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書記
(逆引き)
「なぜ、わざわざ、こんなにしてやってくるのだ。」と、ひげをはやした
書記
(
しょき
)
が、いちばん
先
(
さき
)
にいた
宿
(
やど
)
なし
少年
(
しょうねん
)
にたずねました。
万の死
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょき(書記)の例文をもっと
(6作品)
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暑気
(逆引き)
富「どう致しまして、腹痛でございますから押えて少し
屈
(
こゞ
)
んでおりましたが、
暑気
(
しょき
)
に
中
(
あた
)
っておりますので、
先
(
せん
)
から瓜の皮はありますが、取りは致しませぬて」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しょき(暑気)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
初期
(逆引き)
その
頬
(
ほお
)
の
紅色
(
べにいろ
)
や、
瘠方
(
やせかた
)
で
察
(
さっ
)
するに
彼
(
かれ
)
にはもう
肺病
(
はいびょう
)
の
初期
(
しょき
)
が
萌
(
き
)
ざしているのであろう。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しょき(初期)の例文をもっと
(1作品)
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所記
(逆引き)
されば今、これを公にして官公の学校に用うるにあたり、書中
所記
(
しょき
)
の主義いかんに論なく、大いに天下の尊信を博すべきや否やの一段にいたりては、諭吉の保証すること能わざるところのものなり。
読倫理教科書
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しょき(所記)の例文をもっと
(1作品)
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書机
(逆引き)
毎夜十二時まで俺を
書机
(
しょき
)
の前にひき据え、すこしでも懈怠の色が見えると、刀槍をもって威嚇するという具合だッたから、俺の少年時代は困死せんばかりの苦楚辛痛のうちに過ぎた。
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しょき(書机)の例文をもっと
(1作品)
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