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初期
ふりがな文庫
“初期”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しよき
50.0%
しょき
25.0%
はじめ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよき
(逆引き)
無論
(
むろん
)
小六
(
ころく
)
よりも
御米
(
およね
)
の
方
(
はう
)
が
年上
(
としうへ
)
であるし、
又
(
また
)
從來
(
じゆうらい
)
の
關係
(
くわんけい
)
から
云
(
い
)
つても、
兩性
(
りやうせい
)
を
絡
(
から
)
み
付
(
つ
)
ける
艷
(
つや
)
つぽい
空氣
(
くうき
)
は、
箝束的
(
けんそくてき
)
な
初期
(
しよき
)
に
於
(
おい
)
てすら、
二人
(
ふたり
)
の
間
(
あひだ
)
に
起
(
おこ
)
り
得
(
う
)
べき
筈
(
はず
)
のものではなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
初期(しよき)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょき
(逆引き)
その
頬
(
ほお
)
の
紅色
(
べにいろ
)
や、
瘠方
(
やせかた
)
で
察
(
さっ
)
するに
彼
(
かれ
)
にはもう
肺病
(
はいびょう
)
の
初期
(
しょき
)
が
萌
(
き
)
ざしているのであろう。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
初期(しょき)の例文をもっと
(1作品)
見る
はじめ
(逆引き)
室町の世の
初期
(
はじめ
)
ごろには、御所の
直轄
(
ちょっかつ
)
で、
紺灰座奉行
(
こんぱいざぶぎょう
)
をやっておりましたが、
中期
(
なか
)
頃から民営になりまして、紺灰座問屋というのが、この京都に三軒とか許されていたものだそうです。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
初期(はじめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初期”の意味
《名詞》
初 期(しょき)
始まって間もない時期。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
“初期”の類義語
序
最初
入口
開闢
冒頭
発足
発端
当初
着手
発射
“初期”で始まる語句
初期微動
初期微動繼續時間
初期の美術
初期微動部
初期微動時間
検索の候補
初期微動
初期微動部
初期微動時間
初期微動繼續時間
“初期”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
夏目漱石
吉川英治