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発端
ふりがな文庫
“発端”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發端
読み方
割合
ほったん
82.9%
おこり
5.7%
はな
5.7%
はじまり
2.9%
はじめ
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほったん
(逆引き)
レキレキレキ、ロクロクロク!
麓
(
ふもと
)
をさして下って行く。薬草道人旅行の
発端
(
ほったん
)
、新規の事件の湧き起こる、その前提の静けさである。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
発端(ほったん)の例文をもっと
(29作品)
見る
おこり
(逆引き)
このお話の
発端
(
おこり
)
は、寛保三年正月の五日でございます。昔も今も変りませんのは、御婦人は春羽根をつき
毬
(
まり
)
をついてお遊びなさいます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
発端(おこり)の例文をもっと
(2作品)
見る
はな
(逆引き)
おい
僻
(
ひが
)
むな。俺の功は、貴様の功だ。お互いにこの事件には、
発端
(
はな
)
から偶然にも二人がいっしょにぶツかって、しかも、九死一生の目にまで共に
遭
(
あ
)
っているのだ。これからも、そんな隔てを
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
発端(はな)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
はじまり
(逆引き)
で
全体
(
ぜんたい
)
を
綜合
(
そうがふ
)
した
処
(
ところ
)
で、
私
(
わたし
)
の
頭
(
あたま
)
に
残
(
のこ
)
つた
印象
(
いんしやう
)
と
云
(
い
)
ふのは——
初
(
はじ
)
めての
出会
(
であひ
)
は
小川町
(
をがはちやう
)
あたりの
人込
(
ひとごみ
)
のなかであつたらしく、
女
(
をんな
)
の
袖
(
そで
)
へ
名刺
(
めいし
)
でも
投込
(
なげこ
)
んだのが
抑
(
そもそ
)
もの
発端
(
はじまり
)
で、二
度目
(
どめ
)
に
同
(
おな
)
じ
通
(
とほり
)
で
会
(
あ
)
つたとき
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
発端(はじまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
はじめ
(逆引き)
これが
発端
(
はじめ
)
でございます。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
発端(はじめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“発端”の類義語
序
最初
入口
開闢
冒頭
発足
当初
着手
発射
初期
“発端”で始まる語句
発端篇
検索の候補
発端篇
“発端”のふりがなが多い著者
パウル・トーマス・マン
壺井栄
三遊亭円朝
林不忘
国木田独歩
徳田秋声
中里介山
岡本綺堂
有島武郎
幸田露伴